西麻布・六本木の美容室『urban suite(アーバンスウィート)』│外国人のお客様に人気の美容室

朝洗ってきたのに、夕方頃になると汗をかき自分のニオイなのにきになる…と言う方も多いのでは？

もともと汗臭いなんていいますが、実際のところでてきた汗にはニオイなんてありません。

ではなにがにおうのかというと…頭皮には、汗を出す汗腺と皮脂を出す皮脂腺があります。

本来この汗と皮脂が混ざり合って、皮膚の潤いを逃さないようにバリアの役割を果たしてくれるのですが、いくつかの要因によって、その分泌が過剰になり、イヤなニオイやベタつきを引き起こすようになってしまうのです。

とはいっても汗を押さえることは難しいことですよね。そこでしっかりとケアをすることでニオイを撃退することができるので一緒に学んでいきましょう！

まずは最初に、普段のシャンプーの仕方やする時間のお話。

朝シャンプーをされる方は特に注意が必要です。朝はなにかと忙しいもの、そのせいでささっと洗ってしまって洗い残しや流し残しなんかも多い方が多いと思います。

まずはしっかりぬるめのお湯で２〜３分流してあげること、このワンクッションをおくだけでシャンプーの泡立ちもよくなり、汚れも落ちやすくなります。

軽く濡らしてからすぐシャンプーという方もプレシャンプー試してみてください。

そして指の腹で髪の毛を洗うというよりかは頭皮をマッサージするように洗ってあげてください。

しっかりと洗えたら、次はすすぎですが、ここでも注意。

ちゃんと洗えたからといってもしっかりとすすげていなかったら意味がありません。特にコンディショナー、リンスのすすぎ残しが雑菌が繁殖しやすい環境になったりもします。

そして最後に乾かして終了です。

半乾きにならないように乾かすのがコツです。

洗濯物の生乾きのニオイ、わかりますよね？髪の毛も一緒です。長ければ長いほど乾燥に時間がかかるもの、乾く間にニオイの原因を吸収してしまいます。

これだけでも実践すれば普段ニオイが気になると言う方も少しは改善されるはずです。
普段から雑菌などが繁殖しにくい環境をつくることが大事です。

今回は単純にシャンプーの仕方のお話でしたが、すこし面倒だなと思っていてもしばらく続けていると歯ブラシと一緒で習慣になります。

夏場は特に汗をかきやすいもの、そのままほったらかしにしていては大変です。

しっかりとヘアケアをし、ニオイもケアしていきたいですね＾＾

また最近ではヘアコロンなどもあります、どうしてもニオイが気になるという方は一時しのぎではありますがそんな改善方法もあります。

ですが根本が改善されないと意味がありません、また今回しっかり洗うといいましたが、爪をたてたり熱いお湯でゴシゴシ洗ったりしてはいけません！！お湯で皮脂は分解されやすくはなりますが、過剰に油分をとってしまい、頭皮が油分を補おうとドンドン分泌してしまいべたつきの原因にもなります。

何事も適度が一番、やりすぎは禁物ですよ！